【高槻市 整骨院 ギックリ腰】
―歩けてもギックリ腰の可能性あり!?ギックリ腰と慢性腰痛の見極め方―
「えっ!私ギックリ腰なんですか!?」
腰に痛みを感じて来院された
Iさん。
問診と触診の結果
「急性腰痛」
つまりギックリ腰であることが判明。
そのことを
お伝えすると冒頭のセリフが。
というのも
Iさんは普段から腰痛もちで
「なんとなぁく腰がしんどいな」と感じる
いわゆる”慢性腰痛”は
普段からあったけど
ギックリ腰をされるのは
今回が初めて。
ギックリ腰といえば
「痛すぎて歩けない」
そんな状況を想像をしていたそうで
「私は歩けているから
まさかギックリ腰と言われるとは
思っていなかった。」
と驚かれていました。
【ギックリ腰】
名前だけはとても有名ですよね。
その痛みのレベルは
歩けるレベル~立ち上がることすら
出来ないレベルまで本当に様々です。
でもイメージだけが先行して
意外と正しい情報を知らない方が
ほとんど。
実際Iさんも
歩けるから私はギックリ腰ではない
という誤解をされていました。
ここでは歩けるけど
「ギックリ腰」と診断された
Iさんを例に
どんな時なら「慢性腰痛」ではなく
「ギックリ腰」と判断したらいいか
見極めポイント3つ
をご紹介します。
もしあなたが腰に痛みを感じて
「ん?なんかいつもの腰痛と
ちょっと違う?」と感じた時
適切な処置をするために
判断材料の一つにしてみてください。
見極めポイント①
・痛いところがピンポイント
もしギックリ腰になっていたら
「どこが痛いですか?」
とたずねると
「ここ!」と
指1本で伝えられるくらい
痛みがはっきりしています。
いつもの何となくしんどいなぁと
感じる腰痛の場合はそれがなく
なんとなく全体的に
重い、ダルイ、しんどい
と感じることがほとんど。
ここが大きく違います。
見極めポイント②
・動きと連動した痛み
ギックリ腰の場合
前に倒れる
後ろにそらす
ひねる
しゃがむ
などいずれかの動作の時にのみ
痛みが伴います。
慢性腰痛の場合はそれがなく
どれをやっても
しんどい、だるい、重い
といった具合にこれらの動作を
したからといって痛みを
ともなうことはありません。
なにかの動きをしようとしたら
「痛!」と制限がかかる。
ここが2つ目のポイントです。
見極めポイント③
・2~3日たっても痛みが変わらない
ギックリ腰の場合
何の処置もせずに普段通りにすごして
いても痛みに変化が出にくいことが多いです。
慢性腰痛であれば
しんどい日もあれば
マシな日もあったりと
感じ方がころころ変わります。
ギックリ腰であれば
お風呂に入ったり
運動したり
マッサージをしたり
湿布を貼ったりしても
急に楽になったり
動かしやすくなることはありません。
以上がギックリ腰と慢性腰痛の
見極めポイント3つでした。
実際Iさんも
「確かに今回はいつもの
腰痛とはなんか違うな、と感じました」
と。
結局のところあなた自身では
正確に判断することは難しいかもしれません。
なのでIさんのように
「なんかいつもと違う?」
この感覚が大切です。
そんなときは
迷わず近くの整骨院にご相談下さい。
もちろん当院でも診させていただけます☆
診させていただいて
ギックリ腰じゃなかったからといって
何か問いただすようなことはありません(笑)
むしろギックリ腰じゃなかった、と
分かることのほうが大事ですし
もしギックリ腰なら早く処置をする
必要があります。
いずれにせよ
腰に痛みを感じたら
お気軽にご相談くださいね。
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