半月板損傷とリハビリトレーニング
【もう左膝に力をいれても大丈夫ですよ】
あなたは「半月板損傷」という言葉を
聞いたことがありますか?
よくスポーツ選手が怪我をした時
ニュースで
「左膝の半月板を損傷した」などの
フレーズで耳にするのではないでしょうか?
半月板損傷とは
半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にある
C型をした軟骨様の板で
内側・外側にそれぞれがあり、クッションと
スタビライザー(=過度の動揺を避け,
姿勢を安定させる装置)の役割を
はたしています。
これが損傷すると、膝の
曲げ伸ばしの際に
痛みやひっかかりを
感じたりします。
ひどい場合には、膝に水(関節液)が
たまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”
という状態になり、
歩けなくなるほど痛くなります。
当院に来院された患者様(Aさん)は
テニス中に左膝の半月板を損傷されました。
痛めた当初は腫れるし痛いし
水が溜まって歩くのも困難なほどに。
整骨院でマッサージと電気治療を受け
何んとか歩く事はできるように。
ピークの症状は落ち着いたものの
しゃがんだり、階段の上り下り、
20~30分歩き続けると
違和感が出てきてしまい
不安は残ったままでした。
こんな状態では
もうテニスなんて
無理かも、と思ったそうです。
『あきらめたくない!』
『なんとかしたい!』
そんな時
あなたなら次にどんな方法を
選ばれますか?
整形外科や整骨院に通って電気とシップ
を繰り返す?
マッサージ?
ストレッチ?
運動?
整体?
鍼治療?
カイロプラクティック?
いろいろありすぎてわからない
ですよね?
Aさんは
電気を当てたり
マッサージをうけているだけでは
もとの元気に
テニスをできていた膝に
戻ることはできないんじゃないか?
と思われたそうです。
そこで思ったのが
「筋肉をなんとかしないと
いけないのでは?!」
数ある治療院の中から
選ばれたのが当院でした。
結論から言うとAさんの判断は
正しく
今では元通り
テニスを楽しまれていますし
美術館巡りや旅行も楽しまれています。
もしあなたが
その場しのぎではなく
ケガをして弱ってしまった膝を
元通りの筋肉がついた元気に歩ける
膝になりたいのであれば
Aさんのように自ずと選ぶべき手段は
決まってきます。
Aさんはもとの思い通りに
動き回れるひざに戻りたい!
その一心で当院の
治療+運動を
とても頑張られました。
あなたは今
この「運動」
という言葉を目にして
どんな運動を
想像されましたか?
キツイくてハードな
運動ですか?
当院で行う運動は
ぜぇぜぇはぁはぁ言うような
激しい運動は行いません。
半月板損傷のあなたが筋肉を
強化していく中で
何が一番大変かというと
それは
痛めた膝に対する
恐怖心からの脱出です。
たとえば左膝の半月板を損傷
したAさんの場合
どうしても左膝に力を入れることを
ためらわれました。
これは故意にではなく
むしろ無意識です。
痛めて放置していた期間が
長ければ長いほど
左膝をかばう生活が長くなるので
「左膝に力をいれるな」と
頭のなかにインプットされます。
力を入れるという事は
それだけ膝に負荷をかける
ということなので
痛みを再発させる可能性があります。
だから
左の膝を安静に保とうとして
体が本能的に
「左に力をいれるなよ~」
と足に指令を出しているのです。
これはリハビリ―トレーニングをしていく
なかでもっともやっかいで
筋肉を強化していく上でも
最大の難所といえます。
「もっと左に体重をのせても大丈夫ですよ。」
声をかけられて
「わかりました!」
と思っても
どこかでストッパーがかかる。
当然です。
いままでそうすることに
慣れきってしまって
脳から左膝に力をいれるな!という
強い指令が出ているから
簡単には切り離せません。
そして
この強い指令を切り離すのは
ひとりでは不可能です。
なぜなら
無意識にしてしまってることなので
自覚もないため
あなたひとりではコントロールする
ことが出来なないからです。
そこで必要なのが
信頼のできる治療家の存在です。
「もうAさんの膝はこんなに
力を入れても痛くならないんですよ」
何回も何回も言われて、
「本当だ、大丈夫なんだ」
と自覚をする。
少しずつ運動を繰り返していく中で
あなたの頭の中の
思い込み
を解除していきます。
でもむやみやたらにガンガン負荷を
かけていい加減なことをしてしまっては
左膝の痛みが再発する可能性があるのは
絶対です。
からだの知識と治療経験が豊富な
施術者がしっかりと見極めて
段階を踏んで
治療と運動をバランスよく
行っていくことが必要不可欠なのです。
ひざ痛
半月板を損傷して膝を痛めて
しまったけど
それでもまた元気に動けるように
なりたい!
まだまだやりたい事がたくさんある!
自分の足で元気に歩ける膝でいたい!
そう思われる方はぜひ当院へ
お越しください。
まずはしっかりと現状を
確認させていただき
そしてお話をうかがっていきます。
あなたが膝を治して
何が出来るようになりたいのか。
そのためにどんなことを
していかなければいけないのか。
頑張ろうとしているあなたを
全力でサポートをしていきます。
さぁ
人生を楽しむための
運動を始めましょう。
ひざ痛
お電話おまちしてします。
📞072-669-8777
#高槻市の整骨院
#てるてる鍼灸接骨院
#半月板損傷
#テニス中の怪我
#半月板損傷治療
#半月板損傷と筋力強化
#膝の痛み
#リハビリトレーニング
#階段の上り下りが痛い
#しゃがめない
#ひざに水が溜まる
#足の筋力の左右差