【クリーニング屋さんと治療家の共通点とは?】
H.30 11月てるてるだよりから
こんにちは。院長の宮崎です。
すっかり秋になって衣替えの季節になりましたね。
衣替えと言えば、クリーニング屋さん。
みなさんもこういった衣替えの時期などに
利用されるのではないでしょうか?
実は僕の実家はクリーニング屋をしています。
今はもう窓口での取り扱いはしていませんが、
昔は近所の人がたくさん出入りをしていました。
子供ながらに両親の姿をみて「忙しそうだなぁ」
と感じていましたがそんなとき、
父が言っていた言葉が
今になって僕の仕事とかぶるところがあることに
気付きました。
それは
「クリーニング屋は服を新品に戻すところじゃない」
というのも、
お客さんにこんな無理なお願いをされる事が
しばしばあったそうです。
「縮んでしまったセーターをもとに戻してほしい」
そのお客さんは
クリーニングに出せば服が新品になって
返ってくると勘違している、と父は困っていました。
クリーニング屋のできることは、
家では出来ない手入れ、プロの洗濯や
アイロンを任せることで、
今ある素材そのものを少しでも長く、いい状態で
使い続けることができるようにすることだと。
僕も同じです。
僕は変形してしまった骨を
もとに戻すことはできません。
切れた靭帯を
もとに戻すことはできません。
でも体にはまだまだ他の部品がたくさんあります。
その代表が筋肉です。
筋肉をうまく手入れすれば
必ずいい状態で体を長持ちさせることが出来ます。
想像してみて下さい。
クリーニングに出せば自分で適当に扱った服より
長持ちしますよね?
体も同じです。
自己流で適当に扱ってきた体より、
プロに診てもらってケアしてきた体の方が
いい状態を維持できるし、長持ちさせることが出来ます。
あなたがクリーニングに出す服の基準は何ですか?
おそらく
特にお気に入りのもの、
大切にしたい服、
高かった服など
”長くもっていたい服”ではないでしょうか?
みなさんの体は長く持っていたい
大事な服と同じですか?
それとも
今年いっぱいもてばいいや、という
適当に扱う服と同じですか?
みなさんの体は替えのきかない一品物です。
大事に手入れしながら使っていけるよう
これからもしっかりサポートさせていただきます☆
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