高槻 パーソナルトレーニング
【がんと闘うためには筋肉が必要！？】
先日、てるてる整体療法で通院中の患者様が
「先生！新聞に”筋肉”のこと書いてあったよ！」と
記事の切り抜きを
持ってきてくれました。
がんと闘うには筋肉が必要！？
記事によると
筋肉が減ると、手術後の合併症が増えたり、
抗がん剤の副作用が強まって治療の中断を余儀なくされたりする。
とありました。
今までは肥満状態にある人は手術の難しさにつながり
術後に悪い影響があると考えられていたが、実際は
逆なんだとか。
がん手術後の生存率は体格指数（ＢＭＩ）２５以上で
”肥満”と判定される人の方が良好だったそう。
栄養状態が良いことが関係していると考えられるそうです。
その理由としてはどんな手術でも術後は回復のエネルギーを
生み出すために筋肉が分解されて体重が減りやすいため。
ただここで勘違いしてはいけないのが
ただ太っているのがいいというわけではありません。
脂肪が取り巻きすぎている体の手術は
困難なことは間違いありません。
でも痩せすぎていて筋肉が少ないと
抗がん剤治療に耐えることも出来ない。
なので肝心なのは
脂肪を除いた筋肉が十分にあること！
そうすることで手術に耐え速やかに回復する
余力が生まれるんだそうです。
がん治療と栄養状態の関係に詳しい
研究者いわく
「患者さん自身が出来ることは
食べて動いて、筋肉の貯金をつくること。
筋肉は休めるとすぐ衰える半面、鍛えれば維持できる」
だそうです。
がんにかかることを想定して
筋肉をつけておくのも大切ですが
それ以前に元気に毎日を過ごすためにも
普段からよく食べ、よく動くを
こころがけたいですね☆
「よく動く」のやり方がわからない方は
一度当院へご相談下さい。
当院では
関節をスムーズに動かす力
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