高槻市 整骨院 バレーボール 肘の痛み【外側上顆炎の治療】
バレーボールの練習中に肘の外側が痛くなり
治療に来てくださった西村さん。
問診と触診の結果【外側上顆炎】
♦外側上顆炎(がいそくじょうえん)とは?
あまり聞きなれない症状名かもしれませんが
「テニス肘」と言われると聞いたことがあるかもしれません。
よくテニスでバックハンドで球を打ち返すときに
痛めることが多いことから外側上顆炎のことを、
通称「テニス肘」と言います。
テニス以外でも
今回の西村さんのようにバレーや
バトミントン、など他のスポーツをしている時にも
テニス肘になることはよくあります。
またスポーツをしていなくても
日常生活を普通に送っているだけでも
テニス肘の症状で来院される方がいます。
例えばフライパンを使ったとき。
自転車を立ちこぎしておもいっきり
肘をはって腕に体重をのせたとき、、
もっと意外な例をあげるなら
アイロンがけを長時間
続けたのが原因だった方もおられます。
日常生活の何気ない
動作の中にもカラダを痛める機会は
意外とたくさん潜んでいます。
外側上顆炎の
痛みの特徴としては手首や指を動かすと
痛みを感じ、ひどくなるとじっとしていても
肘から手にかけて痛みを感じるようになります。
外側上顆炎の治療には鍼は有効で
痛めて張ってしまっている筋肉を
緩めることができます。
自宅でできる処置としては
痛めているところのアイシングと
ストレッチ。
でも早く治すためにも
このような痛みを感じたときは
我慢をせず、なるべく早めに
ご相談下さいね。
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☎072-669-8777